うっかりScalar::Util::weakenが"Weak references are not implemented"で落ちるのを防ぐ

Scalar::Utilで、"Weak references are not implemented"とかいわれて落ちる問題 - Kentaro Kuribayashi's blog
解決:Scalar::Util::weakenを使おうとするとWeak references are not implementedで落ちる - ヒルズで働く@robarioの技ログ



CPAN経由での再インスコ時に-xsが勝手に付加されるように、以下のようなScalar-List-Utils.ymlを$CPAN::Config->{prefs_dir}に入れてる。

---
match:
  distribution: "/Scalar-List-Utils-\d"
pl:
  args:
    - "-xs"

Scalar::Utilをオプション無しで普通に再インスコしても大抵XSバージョンになるだろうから、この行為に意味があるかと言われれば無い。
強いて言えば、Cコンパイラが無い状態でインスコしようとしたときには、PurePerl版がインスコされる代わりにエラーが発生し、Cコンパイラを入れ忘れていることに気付く、というメリットはあるかもしれない。


Cコンパイラの無い環境が許されるのは小学生までだよねー。



ただdistroprefsは「オレ的に気を付けるモジュールリスト」なので、そこに存在するだけで意味はあるかも。今のところdistroprefsに10個ある。