たまにはプログラム以外のことも:かまいたちの夜x3金の栞後のエピソードを読み終わりました。。・゚・(ノд`)・゚・。

かまいたちの夜が大好きで、1・2をやってきました。意気込んでPS2と同時に2を買いました。2は納得いかない作品で、その後数年間かまいたちとは無縁の生活をしてきました。

2ヶ月ほど前、かまいたちx3が出まして、一応買っておいたのですが中々やる気にはなりませんでした。2があまりにもひどかったためです。この2週間ほどでx3の金の栞まで完全クリアをしました。今回の作品は、2で不完全燃焼だった人も十分に納得できる作品になっていると思います。1をやって、2をやっていない人は、是非2をやって不完全燃焼を味わってからx3をやってみてください。よくもまあここまで話を改修できたものだと感心しています。街は体験版しかやっていないのですが、ザッピングシステムは話に深みが出るという点で素晴らしいと思います。選択肢を全て覚えることは難しくなるけれども、1の正当な続き物に見える作品となっていますす。システムの改修により、読み進み・読み飛ばしができるようになっている点は、最初は「そんなものダメだ」と思っていたのですが、ザッピングシステムと合わせると良い結果を演出する十分実用に耐え得るシステムだと思います。

少々ネタばれですが、みどりさんの出所時の「お世話になりました」のあと、全員がお迎えに来ているのを見て涙がボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロ!もう一度エピローグを見て、ボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロ!更にもう一度エピローグを見てボボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロボロ!

普段、映画やドラマなどでは全然に泣かないのですが、久しぶりに本気の号泣をしました。

かまいたち1をやってから10年余分の全ての憑き物が落ちたように、ただひたすら泣いています。ゲームごときで泣くのはおかしいと思われるかもしれません。自分でもそう思います。本当に。
でもマジで涙が止まらないんです。どうしても涙が止まりません。かまいたちの夜は、自分の人生の中で特別な思い入れがあるので、今このエントリを書いている時も泣きながら書いています。今聞こえてくる曲はあの例のオルゴールの曲です。自分は普段、滅多なことで批判したり熱くなったりしないのですが、かまいたちの夜に関しては別です。

個人的にベストエンディングはやはり1のときの俊夫自殺エンドです。これに関しては多くの方が賛同してくれると思います。

何をどう書いていいのか分からなくて書き殴るように起こしたエントリですが、もし少しでも興味をもたれた方は是非1→2→x3の順番でやってみてください。1と2の間は8年ほど間を置くことをおススメしますw


かまいたちの夜、これで本当に終わりなんだろうな。。。切なくて哀しくて・・・(P口`q。)".

http://www.yomiuri.co.jp/net/column/game/20060929nt05.htm title="かまいたちの夜x3 三日月島事件の真相 : ゲーム情報 : コラム : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)">

 事件の真相にたどり着くためには、時間軸を行ったり来たりして複数の登場人物の行動をたどる必要がある。気になるのは、どうしてこの選択肢でこの展開になるのか、という因果関係で納得しにくい部分があること。ここがしっかりしていないと、推理ゲームとして先を読む楽しみは提供できないのでは。(大和太郎)

いやいや。そんなことありませんでした。全ての話が納得いくように作られてます。一見意味不明なエンディングでも、他の話を読み進めていくと納得できるという箇所が多かったです。